2012年11月8日木曜日

ノンシリコンシャンプー

成分的にはアミノ酸系、ベタイン系など両性界面活性剤をつかったシャンプーがおすすめです。例えば、ココイル加水分解コラーゲンKなど、○○ベタイン、ココアンホ○○、ココイル○○といったものです。 シリコンとは、化学反応によって作られる完全人工物のことで、スキンケアやヘアケアに広く使われていて、キューティクルに付着しコーティングする作用があるので、手触り良く艶を出すなどの効果があります。シリコンは髪をコートするだけで、髪を補修したり浸透して保湿するような効果はありませんので、この成分に頼ったヘアケアを続けていると、髪の傷みを進行させてしまうことにもなります。 アミノ酸シャンプーはカラーの持ちがよいというのも嬉しい特徴ですが、ただ強い洗浄成分が入っていないので、初めて使う場合には泡立ちが悪いと感じるようです。シリコンを配合していないのがノンシリコンシャンプーですが、ノンシリコンシャンプーと質の良いコンディショナーを併用することで、髪は本来の健康を取り戻します。 アミノ酸シャンプーは、主成分がアミノ酸系洗浄剤のシャンプーのことで、お肌と同じ弱酸性なので、顔が洗えるほど低刺激で頭皮にも優しく、髪や頭皮のうるおいを奪いません。

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