2012年11月1日木曜日

原付の任意保険

普通四輪車の場合はほとんどのドライバーが任意保険に加入されているのに対して、バイク(2輪車)のドライバーの方は全体の3分の1くらいしか加入されていないという現状があります。排気量が50ccから125ccのオートバイや原動機付き自転車の二輪車両は、大型バイクや普通自動車に比べると安価で購入できる、簡易的で予算的にとても楽な乗り物のですが、小型とはいえガソリンを使用する車両なので強制加入が義務付けられている自賠責保険に入る必要があります。 →原付 任意保険 もし交通事故を起こしてしまった場合のクルマとバイクのリスクの違いは、同乗者がいるかいないか、車両の値段が平均的に高いか低いか、くらいで、増してドライバー本人は身体をむき出しにして走行しているため、転倒・衝突事故に遭った時の身体的ダメージの事を考えるとリスクも大きいですね。ただ、自賠責保険加入だけでは十分な補償が対策できず、交通事故などで相手に怪我をさせてしまった場合の賠償金を少ない金額で補填してもらえるのみです。 原付バイクの任意保険の値段は普通自動車よりも大体安く、また補償内容も同じように受ける事ができるのでお得です。 接触事故の相手の乗り物や物品を壊してしまった場合の賠償金や、ご自身が怪我をしてしまった場合の治療費と物的損害の補償、また相手に大怪我をさせてしまった時や、死亡、後遺障害の場合に足りない金額に上乗せをしてもらうには、任意保険にも加入する必要があります。

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